1. 健康に関する情報を入手する方法を知っていること
2. その情報を理解して、正しい情報かどうか評価できること
3. 実際にあなたの状況に合わせて活用すること
より健康的に生活でき、あなたにとって理想的な医療が自分で選択できるようになります
・あなたの希望が正しく伝えられるようになるため、あなたの望んだ医療が受けられます。
・自分に何が必要か自分で判断できるようになるので、無駄な薬を飲んだり、無駄な受診をする必要がなくなります。
・また、あなたに合った病院を自分で選ぶことができるようになります。
・病気のことを正しく理解すれば、必要以上に不安になることもなくなります。
多くの人が医師と初めて話す機会を持つのは、病気が進行してそろそろ治療が必要だという状況になってからではないでしょうか?
しかし、病気になる前に正しい医療知識を身につけ、そもそも医療のお世話にならない生活を目指します。
また、もし治療が必要になったとき、治療方針は医師が決めるものだと思っていませんか?
しかし、医師はあなたのライフスタイルや希望をすべて理解しているわけでありません。
医師からアドバイスを受けることはできますが、本当にあなたにあった医療はあなたが選択するしかないのです。
医療に関わる時間の節約
病院の長い待ち時間、嫌ですよね
受付の待ちから始まって、受診待ち、検査待ち等々、一日がかりということもよくあります。
ようやく病院が終わったと思ったら、今度は薬局で薬待ち。
でも、本当はそれが必要なかったとしたら、あなたはずいぶんと無駄な時間を過ごしていたことになりませんか。
その検査や薬は本当にあなたに必要でしょうか?
ヘルスリテラシーを身につければ無駄な医療を判断し、選択することもできるようになります。
医師の勧める検査を全て受けるのは、店員さんのお薦め商品を全て買っているのと同じです。
医療に関わるお金の節約
無駄な薬、検査、受診はあなたの時間だけではなくお金も奪っています。
あなたに本当に必要な医療なのか、自分で判断できるようになりましょう。
高価な健康食品やサプリメントは本当に効果があるのでしょうか。
また、現在社会問題にもなりつつありますが、医療以上に負担が大きいのが介護です。
あなたが介護をする、される立場になれば時間もお金もかかります。
特にこの分野では、知識や情報の差が出やすいのではないかと思います。
医療資源を正しく使えるようになれば介護にかかる負担は大幅に減らすことができます。
もう「先生にお任せします」とは言わないでください
世の中であなたのことだけを一番に考えられるのは、医師ではなくあなた自身です。
あなたも医療に積極的に関与することにより、いつまでも好きなことをし続けられる健全な体を維持しましょう
病院や医師も玉石混淆
医療を見る目がないと、良い医療は受けられません
良い病院・良い医師とは?
医療を評価できるようになりましょう
残念ながら、ネットやテレビ・雑誌には医療については間違った情報が氾濫しています
当セミナーで正しい医療リテラシーを身につけませんか?
あなたやあなたの大切な人のために、必ず役に立つ知識です
講座名 | 開催日時 | 場所 | 募集人数 | 受講料 | お申込み |
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初級講座 前編 | 終了 | 日本橋 | 募集終了 | ||
初級講座 前編 | 終了 | 日本橋 | 募集終了 | ||
初級講座 後編 | 終了 | 日本橋 | 募集終了 | ||
終末期の話~終活 | 終了 | 日本橋 | 募集終了 | ||
現在開催予定のセミナーはありません。新規セミナーはメルマガでご案内しています | 未定 | 未定 | 募集終了 |
前編
なぜ今、医療セミナーなのか
1. 全然ない、医療教育の機会
2. 医療リテラシーが低いとどうして困るのか
3. 医師や病院は信用できる!?
4. 病院の営業活動
これって病気?基準値と検査値異常の意味 ..他
1. どんな病気?
2. なぜ治療が必要なのか
3.治療を受けても治らない?
4. 現在の薬物治療
5. 治療効果の判定
6. 実践、自分の薬を調べてみよう
1. どんな病気?
2. なぜ治療が必要なのか
3. 合併症について
4.治療を受けても治らない?
5. 現在の薬物治療
6. 治療効果の判定
7. 実践、自分の薬を調べてみよう
風邪
1. 風邪とは?
2. 風邪薬と抗生剤
胃腸炎
1. 胃腸炎とは?
2. 胃腸炎の治療 ..他
日本人の死因
脳梗塞と脳出血
1. 原因と症状
2. 診断と治療
3. 脳ドックの限界 ..他
死とは何か
なかなか死ねない国、日本
長生きはリスクという虚構
延命治療とは
決めておきたい選択肢
無知が招く悲劇
自宅で最後を迎えるには
私が医師免許を取得してから15年が経ちました。
この間、様々な病院で勤務するなかで、患者の無知につけ込んだ病院都合の医療が横行していることに疑問を感じるようになりました。
医師は検査や治療を行うことによって診療報酬を得ているため、完全に患者側に立った医療を施すのは経営に近い人ほど難しいのかもしれません。
近年では社会保障費抑制のあおりを受けて、医療の質が劣化してきたのも気になるところです。
あなたは「ヘルスリテラシー」という言葉を聞いたことがありますか?
健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力であり、それによって、日常生活におけるヘルスケア、疾病予防、ヘルスプロモーションについて判断したり意思決定をしたりして、
生涯を通じて生活の質を維持・向上させることができる能力のことです。
私は現在、定年後も健康に好きなことをして過ごしたい方、健康や医療に関心が高い方、介護をするのもされるのも嫌な方などを対象に、
セミナーを通してヘルスリテラシーを身につけてもらうことで健全な生活の実現をサポートしています。
正直に申し上げますが、私も勤務医をしていた時には病院の利益を考えた提案をせざるを得ないことが多々ありました。
例えば不要な検査を勧めたり、必要のない診療を行うといったことは日常的に行われています。
それは、たとえ必要のないことでも、医療行為をしないことには病院は利益を生み出せないからです。
医師から受ける提案は、100%あなたの事だけを考えた結果ではないかもしれません。
当セミナーでは医療行為は一切行いません。
医療行為から収入を頂かないことで、完全な独立性を担保しました。
これにより、例え病院の利益が犠牲になるようなことであっても、本当にあなたのことだけを考えた医療をアドバイスできるようになりました。
医療行為から報酬を得る通常の診療との決定的な違いです。
本当にあなたにあった医療を選択するために、健康の問題に悩まされない健全な生活を長く続けるために、医療を受ける側にも相応の知識が必要です。
そうは言っても「医療って難しそう」という声をよく聞きます
確かに本を読むだけでは理解するのは難しいこともあるかもしれません。
しかし、セミナーでは双方向の対話が可能ですので、分からないことはいつでも質問してください。
セミナー後のアンケートでも、わかりやすかったとご好評頂いています。
あなたもヘルスリテラシーを身につけて、病気に制限されない生活を送りませんか。
1979年2月 横浜市戸塚区生まれ B型みずがめ座
中学~高校は神奈川県平塚市で暮らし、平塚学園高等学校卒業
1998年国立宮崎医科大学に入学し、2003年に宮崎医科大学最後の卒業生として卒業
同年、医師国家試験に合格し、東京大学医科学研究所付属病院で初期研修を積む
以後、救急・麻酔などを経て現在は内科医として診療を行っている現役内科医
良い医療を受けるためには患者がヘルスリテラシーを身につける必要性を痛感し、2017年より医療セミナーを開始
医療セミナーなどを通じて、ヘルスリテラシーの啓蒙を行っている
私は2003年に医師免許を取得して以来、15年以上に渡って勤務医として病院で臨床に携わってきました。
最初の数年は日々の仕事に忙殺され、目の前の仕事をただこなしているだけでした。
しかし、仕事に余裕が出てきて周りを見回してみると、現在の医療に疑問を感じるようになったのです。
私が医師になってから15年経ちますが、医学を勉強して本当に良かったと思ったことが何回かあります。
私の実体験として、父と祖母のことをお話ししたいと思います。
医療知識を身につけるのは自分のみならず、あなたの大切な人のためでもあります。
最後の受講から一年間はメールでのご質問に無制限にお答えします。
講義でわかりにくかったことや、後々疑問が出てきたときなど遠慮せずにメールでご質問ください。
一回の受講ですべてを理解するのはなかなか難しいかもしれません。
一度受講して頂いた講座は次回から半額で再受講して頂けます。
再受講制度を利用して、知識を自分のものにしてください。
・ご両親や祖父母に介護が必要になった
・余命を宣告された
・これから何が起こるのか、どうしたら良いのか
といった相談ご家族に関するご相談
・自分の健康状態に関する心配や不安
・ご自身の最後についてのこと等
医学的見地からアドバイスさせて頂きます。
どうするのが一番良いか、一緒に考えましょう。
*お見積もりはご相談の内容に依って別途出させて頂きます。
*アドバイスはベースの知識がない方には難しいです。
受講生のみ対象とさせて頂きますので、ご了承ください。
もし、当セミナーが今後数年間のあなたの人生に影響を与えるような変化に役立つと確信できなければ・・・
当セミナーは一年間の返金保証を約束します。
セミナーにご参加頂き、価値がなかったと思えばご連絡ください。
お支払い頂いた金額全額を速やかにご返金致します。
私には医療のことなんて難しくて理解できなんじゃないか、と心配していませんか?
受講生の感想を一部ご紹介します。
医療と全く関係のないお仕事の方もたくさんいらっしゃいますが、
わかりやすかったとご好評いただいています。
多くの人が医療の劣化を肌で感じ始めています。
情報過多の時代、正しい情報が何か見極めるだけでも難しいです。
一人で情報を集めるのは大変ですから、私たちと一緒にみんなで勉強はじめませんか?
不要な医療を受けないことで、医療費費削減にもつながります。
本日は有難う御座いました。大変勉強になりました。
終末期のお話についてはとても解りやすかったです。
特に終末期/延命については考えさせられました。
「治療と延命の違い」
「親だから出来る限りの事をしてあげたい」
誰しもが想う事だと思います。
しかしながらその先に待っている状況を知ってるか知らなかったでは大きく違いますし、延命の結果、誰が苦しみ、そして誰が延命を望むのか?介護がどれだけ大変なのか…
延命も内容によってはとても痛い…延命を受けている患者がどれだけ苦しんでいるのかも先生のお話でわかりました。
実際に家族がそうなった場合にどうするのがベストなのかの答えは簡単には出ない事ですが、だからこそ改めて考えておかなきゃいけない事、話し合っておかなきゃいけない事が解りました。
実際に家族がそうなった場合に簡単にそうは思えないとは思いますが、だからこそ改めて考えておかなきゃいけない事、話し合っておかなきゃいけない事が解りました。
伊藤さんという一人の人間、そして伊藤先生という医者の立場から、正解はどれなんだろう?と本当に考えて考えて出された一つの答えだと思います。
そんな永い期間掛けて、導き足した貴重なお話本当に有難う御座いました。
専門的な情報を身近なたとえで説明して頂き、とてもわかりやすかったです。
医療崩壊が言われていますが、医療が今後どうなるのか心配です。
本日は長時間にわたる医療セミナー、誠にありがとうございました。
日本の保険医療の歪みから検査結果の解釈、薬、終末期や老衰の考え方など、沢山の「気づき」をいただきました。
伊藤先生のお話しを聞いてからお医者さんにかかるのと、聞かないでお医者さんにかかるのとは天と地ほどの差があると感じました。
さっそく、帰宅してウチのスタッフに熱く語ってしまいました。
医療者側の話が聞けておもしろかったです。
まず感じたのは表現的には「目から鱗・びっくり!・なるほど~!・ん~考えとかなきゃ…」でした。
(間々の笑える話も良かったです)
病院受診の仕方にについて、セカンドオピニオンの大切さ、薬の作用・副作用の違い、薬の強い弱いの解釈、ジェネリックと先発品の違い…
本当に参加して良かったです。
この医療セミナーで多くの方が医療について考え、正しい知識を身に付け、自身や大切な人の人生が幸せなものになればと思います。
貴重なお話有難う御座いました。
病院の都合の悪い話は過去に耳にしたことがありました。
今回セミナーに参加して、答え合わせできた気分です。