予後とは何でしょうか

あなたは予後という言葉を聞いたことがありますか?
医療業界ではよく使う言葉なので、おさえておきましょう。
予後の使い方
医療の現場では予後不良、予後良好、予後因子など、予後という言葉が使われます。
予後とは、簡単にいうとこの後どうなるか?ということです。
例えば癌で予後不良というと、一般的には「治療困難な癌なので救命は難しいですね」というようなニュアンスです。
逆に予後良好と言えば、放っておいても勝手に治るイメージです。
癌のステージ分類は予後予測
ある病気にかかった時、何らかの検査値や性別・年齢などから予後が予測できる場合があります。
ドラマなどでよく聞く、癌のステージ〇というのはまさに予後予測です。
ステージⅢなので、5年後の生存率は50%ですねという具合です。
癌の場合には予後を5年後の生存率で言い表すことが多いです。
癌以外の病気でも、複数の検査データをスコアリングして、予後を予測するということもあります。
その結果、治せる可能性が低ければ、予後不良という言い方をします。
なお、予後は予想なので、必ずしもそうなるというわけではありません。
これは、いろいろな気象データから天気を予想する天気予報と同じですね。
今日は、予後の話でした。