抗がん剤は効かない、無意味、というような話を聞いたことはないですか?
抗がん剤は本当に効かないのでしょうか?

あなたがイメージする「効く」というのはどういう状態ですか?

抗がん剤が効くか効かないかというのは、「効く」という言葉をどういう意味で使っているかによって変わってきます。

あなたは、薬が効く=病気が治る という意味で「効く」という言葉を使っていますか?
もしそうであれば、抗がん剤は効かない、ということになります。
抗がん剤で癌細胞を殺すことができるとか、寿命を延ばせる可能性があるかという意味において、抗がん剤は効くと言えます。

結局、抗がん剤が効くか効かないかと言う議論は、効くという言葉をどう意味で使っているのかに依って結論が変わります。
ただの言葉の問題、と言えなくもないでしょう。

抗がん剤では癌は絶対に治らないのか?

例外もありますが、一般論で言えば血液癌は治ることがあるけれど、固形癌は治りません。

血液癌と固形癌と言うとわかりにくいかですね。
もっと簡単にいうと、白血病とそれ以外の癌です。
白血病は抗がん剤で治ることがありますが、それ以外の癌は抗がん剤では治らないと思っていて良いでしょう。

癌を治せない抗がん剤は無意味なの?

では、抗がん剤が無意味なのかと言えばそんなことはありません。
必ずではありませんが、寿命を延ばせることもあります。
なので、無意味ということはないでしょう。

抗がん剤の副作用

抗がん剤というと、真っ先に毛が抜けるとか、吐き気が酷いというような副作用を思い浮かべるかもしれません。

確かにそういう薬もありますが、副作用のあまりない抗がん剤もあります。
癌の種類と抗がん剤に依って副作用は違うので一概にはいえませんが、
抗がん剤=副作用が強いのに癌を治せない無意味な薬
という認識は間違っていると思います。

薬の話になると、他に強くないか?という質問をよく頂きます。
併せて過去ログもご覧ください。

その薬、強くないですか?と気になるあなたに

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