そんなに先の心配は不要~人生100年時代は来ないと思う

最近、「人生100年時代」という言葉をよく耳にします。
どういう意図で発信されているのか思惑は様々でしょうが、私は人生100年時代は来ないと思います。
あなたが医療に求めるものは?
長生きできると幸せですか?
あなたも健康寿命という言葉を聞いたことがあると思います。
現状、実際の寿命と健康寿命の乖離はどんどん広がっているように思います。
不健康寿命がどんどん延びている、ということですね。
医療の発達で確かに寿命は延びたかもしれません。
しかし、健康寿命は?
寿命が延びたということは、素直に喜べることなのでしょうか。
寿命が延びるだけで、あなたは幸せですか?
例えそれが、ベット上で寝たきりで過ごす時間が伸びているだけだったとしても・・・
QOL (Quality Of Life)
私は「生きている」ということに過剰な価値を見出す人がとても多いと感じています。
ベット上で100歳を迎える人が増えて、その人たちは幸せなのでしょうか?
喜ぶのは病院経営者だけではないでしょうか?
寝たきりの患者を前に「あなたはこんな状態でも生きていたいと思いますか?」と質問すると、
「私はこんな状態なら死んだほうがいい」と言う人がたくさんいらっしゃいます。
でも、自分の親だから生きていて欲しいとか、私には決められないとか、本人がどう考えているかはわからないから、あたりがよく聞く理由ですが、様々な理由で寝たきり患者への医療は続けられています。
人生100年時代は来るのか?
以前、友人の歯科医と話していた時のことですが、彼が歯は70年も生きるように設計されていないんじゃないか?と言っていました。
私も、人間の体が100歳まで生きるように設計されているとは思いません。
日々高齢者を見ていると、人生100年時代なんて妄想にしか思えないのです。
長生きリスクとか言いますが、そんな心配はしなくていいんじゃないかと私は思います。 でも、ベット上で長く生かされるリスクは相当高いと思ったほうがいいでしょう。
特にあなたの家族のヘルスリテラシーが低い場合には。
多くの場合、というかほとんどの日本人のヘルスリテラシーはとても低いと思います。
ヘルスリテラシーを高めるには、こちらのセミナーを受けてみると良いと思いますよ(笑)
あなたが幸せな最期を迎えるためには、家族のヘルスリテラシーもとても重要です!
あなたがご両親をもし看取っていたら、あなたはその時どんな選択をしましたか?
あなたもあなたのお子さんに同じことをされるんですよ。