湿布薬はどこに貼ると一番効果があるのか?

あなたは腰痛や膝が痛いとき、湿布をたくさん貼ったりしていませんか?
でも、湿布って汗をかくところや、膝や肘などの動かす部分はすぐに剥がれてしまいますよね。
湿布はどこに貼るのが一番いいでしょうか?
実はどこに貼っても同じだった
筋肉や関節の痛みには湿布!痛いところに貼るとよく効きます、、、か?
結論を言ってしまいますが、湿布は体のどこに貼ろうと効果に大差ありません。
それは、湿布の薬効成分が皮膚を通して吸収されて効くからです。
気局所での効果はほとんどない
実は湿布に局所での効果はほとんどありません。
なので、実は痛み止めを口から飲んでも効果は一緒なんです。
湿布薬のメリット、デメリット
では、湿布薬はいらないのでしょうか?
湿布のメリットとデメリットについて考えてみましょう
メリット
・口から薬が飲めない人にも使える
←これがテープ製剤を使う一番の理由になるでしょう
・貼ったところがひんやりする、または暖かい”感じ”がする(温湿布)
デメリット
・湿布かぶれすることがある
・剥がれやすい
・値段が高い
・飲み薬より不便なのに効果は変わらない
過去ブログ、点滴は飲み薬よりも効果がある?でも書きましたが、
点滴薬やテープ製剤は口から薬が飲めない人に対して最も効果を発揮する形態です。
衰弱して口から薬をとるのが難しくなった癌患者に対して、痛み止めとして麻薬のテープ製剤を使用することがあります。
この場合どこが痛くても、胸や背中など貼りやすくて剥がれにくいところに貼ることが多いです。
腹痛が強いから腹部に貼る、なんてことはありません。
これがテープ製剤の一番のメリットです。
あなたは、ん?それれじゃ私湿布使う意味ないんじゃないの?と思いませんでしたか?
そう、多くの人にとって湿布は何の恩恵もないかもしれませんね。
痛み止めは口から飲みましょう。
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