正しい血圧の測り方

あなたは自宅で測る血圧と、病院で測る血圧が違うという経験はありませんか?正しく血圧測定ができていない可能性があります。

血圧測定には正しい姿勢があります

ただ脇に突っ込んで測ればいい体温計と違って、血圧計には測り方の作法があります。
図に書いてある通りですが、ここで見落とされがち、かつ重要なのは「カフの位置を心臓の高さに」でしょうか。

カフの高さを変えただけで血圧はかなり変動します。
カフの位置、気にしてみてください。

血圧に一喜一憂しないように

血圧が高いと不安になってしまう人がいます。
しかし、血圧は常に一定ではありません。
測定結果に一喜一憂するのはやめましょう。

ちょっと考えてみてください。
もし、あなたがいま血圧を測らなければ、あなたは自分の血圧が高いことに気付かなかったわけです。
それでも、何事もなく今日一日が過ぎていったことでしょう。
血圧が高くても特に何も起こらないのです。

血圧を測ったことがあればわかると思いますが、血圧は体温と違って非常に変動が大きいです。
測るたびに変動します。
すぐに再測定しても10や20mmHgくらいは違った値が出るのはよくあることです。
血圧はそういうものですので、一回の測定の結果を過度に気にしすぎないようにしましょう。

血圧を測る腕はどちらでも 構わない

どちらの腕で測ればよいのか?と聞かれることがありますが、どちらでも構いません。
右利きの人であればカフを右手で巻くほうが楽でしょうから、左腕の血圧を測ればよいのではないでしょうか。
血管の病気がなければどちらの腕で測っても左右差は出ないのが普通です。

右腕と左腕で常に血圧に差があるという人は血管の病気の可能性があります。
内科受診をお勧めします。

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2件のフィードバック

  1. 上腕部で血圧を測定しています。
    図る回数で数値が下がって行くのはどうしてでしょう?
    最初150以上有った数値が三回目には138等と言う場合もあります。

    • お返事遅くなりすみません。
      だいたい下がることが多いみたいです。
      測っているうちに落ち着くからだと思います。

      逆に、いつもはそんなに血圧が高くない人が最初に測ったときの血圧が高いと(例えば180くらい)、測りなおしてさらに上がったということもよくあります。
      血圧には精神的な要因も多分にあります。
      なので、一回の血圧はそれほど気にしなくても良いと思います。